2021年に映画やドラマ、展示など観たものをふりかえっていく。
一昨年はこちら。 dondoko.hateblo.jp
no art, no life / NHK
タイトル通り、何かを作らずにはいられない人達を紹介している番組。 ただ、ひたすらに何かを作っている。そして作り上げた作品はどこまでも自由である。 5分しかない番組で、サクッと観れるので毎回欠かさず観ている。
漫勉 / NHK
結構前からやってた番組らしいが、再放送をちょくちょく観だしたら、過去の回も観たいと思ってDVDを買った。 プロの漫画家の制作の様子を密着する番組。浦沢直樹の漫画愛溢れるコメントがとても良い。 映像のドキュメンタリーではあるが、現代のリアルマンガ道といった感じ。
情熱大陸 / 登大遊
伝説の凄腕プログラマー。登大遊。自信もあるのだろうけど、難しい課題を面白がって、あえて突っ込んでいくところが、ものづくりのハシクレの自分としても、すごいなぁ思う。
雲のように風のように
子供の頃に観た記憶があって、どうしてもまた観たくなったのでbul-rayを買った。劇中で登場する老学者が一生をかけて導いた真実「男と女の違い、それは女は子供を産むことができるということじゃ」というのシーンだけはよく覚えていた。
あのこは貴族
門脇麦がよかった。良い映画でした。
庵野秀明
何かを作ってる人のドキュメンタリーをついつい見てしまう。憧れしかなくて、自分もそうなりたいと思う。
シン・ヱヴァンゲリヲン
待望の最終作ですが、なんかわりと、普通に完結したな。と感じた。
羽生善治 / NHK
あまり、内容を覚えてませんが、羽生もやっぱりちょっと歳とったなと思った。
本多先生 NSC養成所
NSCお笑い養成所の本多先生を密着。生徒のネタを一切笑わないで見てるのところに職業性を感じた。
ドラフト・デイ
アメフトのGM(強化部長)の話。ドラフト制ってアメリカと日本のプロ野球しかないのかな。エンタメ要素もあって、おもしろいと思うんだけどな。
黒後愛 / NHK
東レアローズ。女子バレー選手。バレーに対してまっすぐなところや、寮の自分の部屋に中に何も置いてないストイックなところ、ハスキーボイス。人間の魅力てこういうところにあると思う。
### ファーザー
職場の人がSNSで紹介していたので観に行った。認知症の主人公の視点を描いた世界。サスペンスだし、ヒューマンドラマだった。
HIDE & SEEK Festival
ダンスをされている職場の人の公演を職場の人達と立川で鑑賞。仕事以外で熱中できることがある人っていいなと思う。
メメント
最近、物忘れがひどい。メモで記録を残さないと
映えるNIPPON 江戸〜昭和 名所を描く / 府中市美術館
職場の人のSNSのタイムラインで見て、観に行った。自宅から一番最寄りの美術館。鳥瞰図や風景画を観て、丁寧な仕事をしているなぁと感心した。どれだけの時間と労力がかかってるんだろう。常設展のタイガー立石の絵が展示されていて、それが一番記憶に残っている。
竜とそばかすの姫
メタバースの世界観や歌が良かった。ストーリィの展開は少しリアリティがない感じがして、ピンとこなかった。
陸上 新谷仁美
ストイック過ぎる。スポーツ選手の本物の努力からすると、我々周辺の努力などほんとちっぽけなもんだなと思うことがある。
藤子F不二雄ミュージアム
2回目。暗記パンのラスクをお土産に買った。
庵野秀明x松本人志
シン・ウルトラマン。楽しみ。
香川照之の昆虫すごいぜ! / NHK
子供と一緒に見てた。将棋の解説みたいなもので、内容は理解できないが、プロの解説を聞いているとなんとなく凄みが伝わる。みたいな。昆虫には興味がないが、昆虫好き(専門家)が昆虫を解説しているのを聞いているのだけで、面白い。
諸星大二郎展
漫勉にも出演していたのをみていたので、興味が湧いて三鷹まで足を運んだ。 作品はあまり読んだことなくて、実家にいた頃、父親が買ってきた諸星大二郎の漫画を読んで壁男はうっすらと記憶にあった。カオカオさまのTシャツを買った。
学校の給食
アマプラで視聴。めちゃくちゃおもしろい。市川隼人のインスタをフォローした。
青梅信用金庫所蔵美術展
義父母に連れられて鑑賞。詳細は↓こちら dondoko.hateblo.jp
W杯アジア最終予選 日本vsベトナム
職場にベトナム人と一緒に鑑賞。スコア結果よりは力の差はまだあったかな。ハーフタイム中にベトナム人の親族とテレビ電話で交流。ベトナム人は根が明るい。
イカゲーム
これが観たくてNetflixに加入したが、イカゲーム以外は観てない。世の中コンテンツが多すぎる。コンテンツ鑑賞どれだけ時間に費やしてきたのだろうかと考えると遠い目になる。そろそろ解約の時かもしれない。
空蝉の家 / NHK
神奈川にある住宅街の一軒家。ゴミ屋敷と化していたこの家で一人の男性が遺体で発見された。男性は30年以上にわたってひきこもっていた伸一さん(享年56)だった。誰もいなくなった家には、伸一さんの亡き父親が長年つけていた日記も残されていた。つづられていたのはどこにでもある家族の日々。しかし、ある時から父親は伸一さんを「まるで空蝉のようだ」と記すようになる。家族に何があったのか。この家の記憶をたどる。
NHKドキュメンタリーは一年を通して、かなり観たと思うが、これが一番衝撃的だった。1週間ぐらい、ことあるごとに思い出してしまった。
岸辺露伴は動かない
前年もやっていて、すごく面白かったので視聴。1話だけみて止まってしまった。前年よりは落ちる印象。
総括
こうしてふりかえってみると、NHK多いなと思う。おもしろいと思うのだから、しょうがない。これからも自分がおもしろそうと思わせるものを観ていくと思う。 あとは、周囲の人が観ているものが気になって観ている気がする。その人と直接交流せずとも、作品を通じて人にコミットしていく、かろうじてでも社会の一部にひっかかろうとしている自分なりの社会参加の仕方かもしれない。冒頭の女性イラストは、ブログのアイキャッチ画像に女性イラストを載せると明らかにPV数、SNSからの流入数が増えるので、これからは記事本文に関係なく女性イラストを載せていきたい。