どんどこすすむの日記

どんどこすすむオフィシャルブログ

鬼滅の刃。風の谷のナウシカ。ジブリ絵コンテ集

8月に入り、今年も残すところ4ヶ月たらずという現実を直視できない今日この頃。
最近観たアニメのことを少し。

鬼滅の刃

Amazon Prime で観賞。
この作品の存在すら、あまり知らなくて、最近になって漫画の連載終了で話題になっていたので、Amazon Primeで観賞。 小3娘と毎日1話ずつ観ていて、それが1日の楽しみになるほど面白かった。
ちなみに中2娘はまったく興味がない、と言っていた。

ニワカファン。

風の谷のナウシカ

土曜日に中2娘がテレビで「王様のブランチ」を見ていたので、私も横で一緒に見ていたら、映画ランキングで、3, 4, 5位がジブリの再上映作品だった(確か3位「もののけ姫」4位「千と千尋の神隠し」5位「風の谷のナウシカ」) そこでジブリ映画が映画館で再上映されていることを知った。
私はジブリ映画が好きなので、大体の作品を見ているつもりだが、ナウシカだけはちゃんと通しで観たことがない気がしてたため、衝動的に観たくなり、その日に1人で映画館で観賞。
特別料金で安くなっていることと、コロナ対策で1席ずつ空席が設けられていることもあってか、小さい劇場はほぼ満席だった。
細かいストーリーやシーンを忘れていただけで、これは絶対観たことあるな。と、見ながら思い出していた。
改めてナウシカを観て思うのは、やはり全体的に暗いイメージに覆われた作品であるということだった。 扱うテーマが、戦争、王蟲、環境破壊、航空機、軍事兵器、ナウシカのトラウマなど、ラピュタやトトロなどの他のジブリ作品と比べても、圧倒的に暗い。そして怖い。
特にナウシカのトラウマのシーンは、自分が子供の時に観たときにも怖かったのを覚えている。
そして、その作品を覆う負のイメージが、私が積極的にナウシカを観たいとは思わない理由だったのかなとも思った。
およそ35年前の劇場アニメなので、今見るとアニメーションの表現が古い部分や、あきらかにデッサンが崩れているシーンもあったりして、思ったより手作り感を感じたが、宮崎駿色が濃いこの作品の魅力が損なわれることはないと思う。

ジブリ絵コンテ集

ジブリ絵コンテ集なるものの存在を知ったのは、多分10年ぐらい前で、その時は本屋で千と千尋の神隠しの絵コンテ集を立ち読みして、衝撃を受けた。
その時は手に取っただけで、買わなかったのだけど、趣味でやってる自分の創作にも参考になるだろうと思い立ち、「ラピュタ」と「耳をすませば」と「ハウルの動く城」をAmazonで購入。
もはや言葉はいらない。どのページを開いても飽きない。国宝級の資料だと思う。